初製作のドール メルクリウス プロトタイプです。切削マシンとデジタルモデリングソフトを購入したことをきっかけに個人でもかなり精巧な関節パーツを製作できるようになったこともありついに長年考えていたドールに挑戦しました。新たな技術の動きに興奮して風呂敷を広げすぎ総パーツ数は100以上と泣ける仕様です。 名前は新たな技術を表す魔術師の象徴であるギリシャ神話の神エルメスのローマ読みからとっています。胴体に関節がなくポージングに制限が多い。関節がネジ固定で非常に調整が困難、関節レイアウトが悪く可動範囲が狭いなどかなり問題を抱えていました。